四国の突端に行ってみた！

　
　四国最南端である足摺岬に行って来たここの人。
　0400時起床、同35分出発という今まで最も早い時間と言うこともあって不安も結構ありましたね。
　

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　西条市から国道194号線を南へ、高知へ向かって行きます。 車で。
　四万十町までは仕事で行ったことがあるので(片道3時間とチョイ)、そこまでは割と余裕がありますが、そっから先は行ったことが無いのが不安のタネ。 幸いにも足摺岬の近くまでは国道(321号線)が伸びてるし、そこまで行けば看板があるのは知ってるので(昔、宇和島市に住んでるときに何度か来たことがあるので)、「気にしない気にしない。 何とかなるなる」なノリで車を走らせることに。
　
　道中、大雨に遭ったりしたものの（山間部だけでした）、山を下った辺りでは既に快晴！
　これは…暑くなりそうだ(；´Д｀)
　
　約四時間半で到着　　　ではなく、
　

　
　時期的に多くの観光客が訪れるため、こうして規制を掛けているようで。
　手前の駐車場かに発着してるシャトルバスを使うか歩くか。
　…バスじゃ面白味がないと思ったここの人は、気温(ちょっと前の電光表示板では31度と表示)及び先週末の体調不良もガン無視で徒歩を選択。
　

　
　駐車場からテクテクと岬へと向かうんですが…何か人が少ない感じが。 もっと車とか人でごった返していたような…？ それでも岬に近づけばその分観光バスやツーリングライダーの姿が見えてきた見えてきた。
　
　天気は快晴。 風はほとんど無し。 湿度は高め。 うーん、バスに乗れば良かったかなァ(ﾉ∀`)
　

　
　途中、こういった所があるのもこの辺りの特徴。 亜熱帯自然植物園があるぐらい。
　責めて、もー少し風があれば。 すでに腕とか首筋には汗が幾筋も流れてます。 暑いよゥ。
　
　見えてきた見えてきた。 ジョン万次郎像が。
　

　

　
　…実は、「ジョンは、何で日本人なのにジョンなん？」と真剣に思ってました。 「中浜　万次郎」が本名だったんですね。 今日び、ネットで検索かけりゃすぐに分かることを、敢えてしないここの人です（←『敢えて』ェ？
　万次郎像を右手に見つつ目指すのは展望台　　　
　
　
　
　なんですが、肝心のその写真を散り損なっているのに今気づきましたorz なんたる失態かっ！
　写ってても何故かピンボケとか。
　せっかく「四国最南端」ってプレートとか撮ったのに。
　
　とりあえず展望台からの風景を。
　

　

　
　お次は見えてるあの灯台へ。
　

　
　現在もなお稼働中らしいこの灯台、一度、海を照らしてる光景を見てみたいな。
　さーっ、次は展望台を挟んで反対側の「天狗の鼻」へ。 そこからこの灯台を見るのがまたイイらしい。
　
　10分程度で到着。
　

　

結構な断崖絶壁があるんだな…。

　
　こんな感じ。
　…ん？
　どうやらデジカメのレンズ内部(？)に汚れが付いてるな…。 この状況じゃどうしようもないか。
　
　それにしても暑いゼ〜。
　こういった所は海から吹き上げてくる風が心地良いはず、とか思ってたのにほとんど吹かないし、おまけに各展望ヶ所への移動は、鬱そうと茂った林の中を通るので湿度もバツグンに高いです(*^ーﾟ)b
　
　頭が痛くなってきたよーな。
　まぁ、二度ほど休憩したとは言え四時間半運転してたもんナ。
　
　約一時間ほど文字通り汗を流しながらウロウロとして戻ることに。 いやほんと暑い。 時折吹く風が心地いいけど、基本的に堪えるな。
　またしてもバスを使わず歩いて戻りました。 くら冷房が効いてるとは言え、何もせずに座ってる方がよけい汗が浮きそうだったんで。
　
　駐車場でアイスクリンとかき氷を売ってたので迷わずアイスをゲット。 150円也。
　

　
　売ってたオバチャンと少し話をして車に乗り込み一路、国道321→56号と乗り継ぎ宇和島へと。　
　　
　そういや帰るときに気づいたんですけど、いつの間にか観光バスとか、一般車両とかが減ってましたね。
　もうあまり、ここを観光目的で訪れる人は少なくなったのかな。 それともさっきまで居たのは、日程の『スタートが足摺岬』だったグループなのかな？ 昼から第二陣、第三陣が来るとか？
　
　なんにしろ、記憶の中の人混みは無かった。
　人混みは嫌いだけど、これは寂しいなぁ、と蝉の声に囲まれながらふと思いましたとさ。
　
　ではでは。