見える、見えるぞ!
早くもセミの鳴き声がしてきました。 オイオイ、まだ梅雨は明けてないゼ?
いつぞやの記事で「コンタクトにしようかどうしようか?」な事を取り上げたんですが この一週間ほど試してました。
やっぱり、何度直してもズレるメガネが、仕事場の状況と相まり不便指数がウナギ登りとなりまして、勢い半分興味半分で眼科へ行って来ました。
まずは、お決まりの視力検査。
…。
ぬ。 左目が悪くなってる(1.2→1.0)。 が、なんと右目が良くなってる! 0.03から0.04に!!
どう見ても偶然です本当に(ry
その後、診察。 五分もしないうちに「それではですね、今日からですね、一週間ほど試しに使ってみてですね、本当に生活に支障がないかどうかですね…(やたら「ですね」と言う先生です)」…って、今日からァ!? い、今から…!?
ちょちょっと待って、心の準備が!
そんな僕にお構いなく状況は進み、説明されるまま、促されるまま気が付けば、右手の人差し指の先っちょにCMとかでお馴染みのコンタクトレンズ(ソフトレンズ)がありました。
時は満ちた、さぁ、ここからは、自分との戦いだ(←大げさ
看護士さんから説明を受けた通りに左手人差し指(中指でも可)で上瞼を上に、右手中指で下瞼を下に。 そして、いざ、眼球に向かって人差し指を あれ、思ってたほど痛くない( ゚∀゚)!?
痛くないワケじゃないけど、余裕で我慢できる。 コレがソフトレンズの力か!
なァーんだ、こんなモノかー。 余裕も余裕。 さて、このまま指を戻せば、見事レンズを装着完…りょ…あれ?
レンズが指から離れなイ?
(イヤだけど)もう一度やるしか………ら?…だめだ、くっつかない(くっつくとか言うなw)。
やや強めに押してみたり(ダメです)、擦るようにしてみたり(ダメだって)、指を入れたまま瞼を閉じたり(だからダメなんだよ)、試行錯誤とはこの事か。
あ、我慢できる痛みと書きましたが、何回もとなると…ちょっとダメ…乾燥もしてくるし(ノ∀`)
記念すべきファースト・コンタクトは7分ぐらい掛かりました。 だけど、涙が出ちゃう(文字通り)。
とは言え、それもすぐに治まり後に残ったのは予想以上にクリアな視界。
なんと言っても視界の端 特に右目側 までもハッキリと見えるじゃーないですか!
コイツはゴキゲンだ!
ありがとう先生! ありがとう看護士さん!
とか思いつつ立ち上がろうとしたその時、僕がとった行動は、メガネを装着することだった。 慣れって怖いね。 鼻の所に何かが乗っかってないと、ついメガネを探しちゃう。
いきなり右目の視界がぼやけて慌てました。 はいそこの看護士さん(女性)、あからさまに笑いを堪えないで下さい。 ちょっと心が折れそうになりますので。
そんなこんなで約一週間。
外すのもこれまた意外と簡単でした。 むしろ、こっちの方が痛い。
さて、このレンズ、ワンデイの使い捨てタイプなんですが…「使い捨て」という響きに軽い抵抗感があるので外すたびに「もったいないナァ」などと的外れなことを思ってしまいます(ノ∀`)
分かってはいるんだけどなぁ。
一応、仕事の間だけコンタクト、それ以外はメガネ、と分けています。 そもそもコンタクトは夏の間だけの予定ですし。
ではでは。