【タイトル未定のブログ】

ものぐさな人のある日の出来事だったり。

 日帰りではこれぐらい。

 
 昨年の今の時期高知県の「風の里公園」に行ったんですが、残念な天気だったので「また来ないと…!」と思ってました。
 
 と、言うわけでまた今年も向かってみました。 メンバーは祖母、母、弟そして、運転手として僕。
 天気は…薄曇り。 ただ、降水確率は低かったので期待できるかな?
 高速道路を高知へと向かい、空も青色が占める割合が広くなってきて「これは…去年とは違う景色が見えるんじゃ?」なんて期待をしていました。
 
 が、高速道路を降り、いざ向かおうとする山の方は、上の方が雲に隠れている様子。 ん〜、今回も景色は期待できないかな。
 

向こうの山の上の方に、風車が見えるんですが…。
  
 国道197号線を少し走り、ボンヤリしていたら見落としてしまいそうになる案内看板の所を曲がり、山の中を進むこと約10kmぐらい?
 
 
 去年と違って何機かがその羽をギュンギュン回してました。 風車と言うからにはやっぱり羽根が回ってないとね〜。
 
 
  
 
 どれぐらい大きいのかと言うと…
 
 これぐらいの大きさです。 左下の方に青い車があるんですが…もうちょっと、分かりやすい撮影の仕方があるような気もするんだけどな〜(・ω・)
 
 さて、そういえばこの奥にはもう一つ展望台(第二展望台)があって、そこに行けばここにある風車が一望できるらしいんですが…徒歩約30分はご勘弁願います(ノ∀`)
この奥、約30分か…。
 
 ちょっと戻って、トイレがあったりする広場に。
 ところがこのトイレ、「ただ今故障中」の張り紙が。 な、なに〜ィ!? その理由が、このトイレの近くにある風車「15号機」の故障のため使用不能とのこと ( ´Д`)え〜…。
 代わりに、仮設トイレが一棟だけ設置されてましたけど…なんだかなぁ。
真ん中のが故障中のトイレ。 左っ側の青い四角いのが仮設トイレ。
 
横たわってる白いのが、上で回ってる羽根になります。
 
 さらにもう少し戻って第一展望台へ。 ここからでも風車は(ある程度)まとめて見ることができます。
 今年も、パッとしない空模様で、湿度も割と高かったんですが、来て良かったな〜。 風車も回っていたし、雨も降らなかったし。
 でも、やっぱり快晴の時に来てみたい、というのが本音ですね。 これぐらいの上天気までは望みませんが。
 
 多分、晴れていればここから太平洋が見えるんでしょうね。 今回はちゃんと双眼鏡を持ってきていたので、「こっちの方角だろう」という方を覗いてみると、うっすらと見えてました。
 
 さて、ここから離れ…道の駅でお昼ご飯。
 お次に向かうは…、
 
桂浜。
 
 駐車料金400円を払って車を止め、降りると聞こえてくるのは潮騒の音。 瀬戸内海とは違いますね! 特に響きが。 この日はちょっと風があったのも影響しているんだろうけど、やっぱり太平洋の波は力強い!
 見とれてました(´∀`)
 
 で、桂浜と言えば、坂本龍馬像。
 
 さすがに人気がありますね。 平日だというのに、多くの人が立ち止まってはカメラを向けています。
 ただ、日が傾いているため、逆光になるんですよ。 昼前までなら綺麗に撮れそうなんですが。
 さぁて、桂浜に下りてみましょうか。
 
 
別の場所から撮れば良かった(ノ∀`)
  
 砕けた白波が、細かい霧のようになって時々顔に感じます。 ホント、音がスゴイ。
 向こうの方に歩いて行きますよ〜、あえて砂浜の上を。
 
 桂浜の西の突端には竜王岬があります。 台風中継とかで映ることもあったり。
 そこからの見える太平洋が、その広さをまた感じさせてくれること。
 
 
こういった物も。
 
 ところで、さっきの龍馬像の隣には、期間限定で足場が組まれていて、龍馬像と同じ目線まで登ることが出来るんです。 コレは行かないと( ゚ω゚)=3
この高さ。 視線の先には何を見やる…。
 
 それにしても、同じ高さまで登ったんだから、その横顔でも撮ろうとしたんですが…あいにくの逆光のため、満足できる画が撮れず断念。
下から見上げてた像を上から見る。
 
これぐらい人が小さく見えます。
 
下から見上げる。
 
 さて、見るもの見たし後は帰るだけ〜、と。
 帰り際、龍馬像を後ろから撮ってみる。 ちょうど陽も当たっているし、ちゃんと撮れるだろう。 
 
さすが、後ろ姿も様になってます。
 
 
 愛媛と高知は隣接こそしているけども、意外と遠い。 約九時間ほど走って、行けた所は風車と桂浜の二カ所。 まあ、この二つは離れているから仕方ないか。
 でも、足摺岬を目的地にするんだったら、一泊ぐらいはしないと体に堪えそうですよ。 行ったことはあるけどさぁ。
 
 ではでは。