【タイトル未定のブログ】

ものぐさな人のある日の出来事だったり。

 今週のお題

 
 今週のお題は「受験」とのこと。
 受験らしいことと言えば高校入試ぐらいしか思い出せないや。
 
 父の転勤のため、中学校卒業に合わせてその土地から離れる予定だったので必然的に地元の高校ではなく、引っ越し先の高校を受けることに。 その高校を選んだ理由は、今思い出しても「っざけんなよォ!」とグーパンチを見舞ってやりたくなってしまうほど下らなかったワケですが(ノ∀`) 辛うじてというか偶然というか、今の仕事に少しは役立つ学科があっただけでも救いか。
 受験勉強と言っても特にたいしたこともせず、定期テストの勉強を延長でやっていたようなモノ。
 
 今こそ言いたい、上を目指すのを疎かにするとロクなコトになりません。
 
 それはさておき。
 書類を取り寄せて貰ったり、受けようとする学校のことを調べてもらったり、引っ越す前から試験自体は現地で受ける必要があったので前日にはJRを使って祖父母の家に泊まって、試験終了後はそのまま駅へ直行→JRに乗り込む(片道三時間弱)。 面接の日もまた同じ。
 
 このJRで移動している時間の何と退屈なことか。 今みたいに携帯ツールが潤沢な時代ではなかったので……なにやってたっけ?
 受験が終われば引っ越しかぁ、(当時住んでた)宇和島ともお別れかぁ、(クラスの)みんなともまず会えなくなるんだよなぁ、などなど考えてました。 卒業式までにやっておきたい事がヒトツあったんですが……勇気が出なかったので結局やらずじまい(ノД`) 何かというのはヒミツです(・ω・)
 受験と聞いても勉強や合否のことより、それ以外の方しか記憶にないですよ。
 
 他には――あ、そうそう。 何かの資格試験を受けに県外まで行ったことがありましたっけ(県内どころか四国内で試験の予定が無かったので)。
 なにせ専門的な知識がそれなりに要る資格。聞いた事はあるけど、なじみの薄い単語や仕組みに計算式etc
 テキスト片手に講習を受け勉強をしていましたけど、どーにもこーにも不安がぬぐえず、かつ県外に一人で受験に来ているということが妙に気分をハイにさせてくれたのか「うわあぁぁあぁぁぁっ、もうダメだー!」と宿泊しているホテルの部屋を、ひとりゴロゴロと転げ回ったりしました。
 ホント、なにやってんだ自分。
 その甲斐あって(は、ヤだな(笑))資格試験自体は合格したんですが。
 
 やっぱり合否以外のことがパッと出てきますね。 お題的にソレってどうなの。
 ではでは。