【タイトル未定のブログ】

ものぐさな人のある日の出来事だったり。

 レフティって響きはカッコイイ

 
 指の曲げ伸ばしの際に痛みが走るんです。 あ、右手側(利き手)ですね。
 年に一、二回はあるんですが、その時は「あ〜、多分アレだろうなぁ」とそれなりに心当たりがあるんですが、今回はナシ。
 とにかく病院へ。
 やっぱり筋に炎症が発生しているんだろう、とのことで飲み薬と湿布のようなもの、そして手首固定用のサポーターを貰ってきました。
 
 薬の効果はさすがですね。
 前日は痛みのあまりほとんど眠れなかったのですが、その日の晩は痛みもほとんど感じずストンと眠りへ。 一度も起きることなく翌朝まで眠れましたとさ。
 とはいえ未だに動かすと痛むので数日はこのサポーターを装着して仕事をしています。
 
 いや〜、つくづく思ったことは「世の中、右利き中心に作られてるなぁ」と。
 
 ハサミに左利き用があるのは知ってましたけど、それでも「右手で切れるんだから左手でも切れるんじゃない?」とか思って切ろうとしたら切れないでやんの。
 鍵を開けようと左手で回してみても、内側に回すのと外側に回すのとでは力の入れ方が全然違う(慣れてないってのもありますが
 ドアを開けるにしても、右手なら開けたらそのまま入れるのに、左手で開けると「開けたその腕が」邪魔になること。
 財布の小銭入れが右手なら開けやすいところに配置してあった。
 
 ……ちょっと言葉じゃ説明しにくいですね。
 特に三つ目の、「ドアを開けた時」が強く不便に感じたな〜。
 
 それはそうとウチの母は、左利きを右利きに直したというか矯正したというか、「右利き用のハサミ」を「左手じゃないと使えない」というちょいと変わった癖の持ち主なのには驚いた。 そういえば、包丁は左手で使ってますけど、ナイフとフォークはちゃんと「ナイフ:右手」、「フォーク:左手」と使いこなしてますね。 器用というかなんと言うか。
 ではでは。