【タイトル未定のブログ】

ものぐさな人のある日の出来事だったり。

 今週のお題

 
 なんだかんだで、昨年末から始めたジョギングも続いてます。
 6kmを約40分で走れるようにもなりました。 伊達に初期投資(ウェアとシューズ)してませんよ(  ̄ー ̄)フフン
 
 今週のお題は「最近あった良いこと」ということですか。
 
 ジョギング中の出来事ですけど、何か団体に所属でもしていなければ基本的にこういうコトって一人でやってますよね。
 僕も例外では無く、一人で走ってたんですが今週の日曜日、天気も良くわりと暖かかったせいか散歩している人も少し多かったですね。
 それでも、風はやっぱり冬の風でもちろん冷たく、連日仕事が忙しかったこともあってペースが今ヒトツ上がらなくて、走り出して早々息も荒く、足取りも重たくなってしまいました。
「こりゃ、今日は早めに切り上げとくのが得策か……?」
 とも考えてました。
 
 そんなとき、たまたま女の子とお母さんの親子連れとすれ違ったんですが、そのちょっと前から女の子の方が「いっちにーいっちにー」と拙く腕を振りながらそう言ってたんです。
 すれ違った後も聞こえてくるその声に、「こーりゃカッコ悪いところ見せらんないなァ」と思うと同時に、体に力が入る――息苦しさも足取りの重さも心なしか和らぎ、若干の余裕が全身に行き届く、これは、いわゆる「余計な力が抜けた」、と言うべきですかね。
 それ以降はペースの崩れも無く、無事に走り終えることが出来ました。
 
 もともと見栄っ張りなところもあるモノで、だいたい失敗の元になったりもしますけど今回は良い方に働いてくれましたね〜(´∀`)
『何が誰かの心の支えになるか分からない』と、槇原敬之さんの歌をふと思い出しました。
 ではでは。