後悔しないって難しい
遅ればせながら、婆ちゃんに「愛媛マラソンに出たよー!」と報告したところ「えぇっ!?」と、近年で一番驚いた顔をしました。
さらに、「ちゃんと完走もしたよ! 42km、走りきったよ!」と続けたら「はーっ!?」と絶句。
……驚かせすぎたか(;゚ω゚)
事前に言っておくべきだったかなぁ。
なにしろ、ほとんどの人に言ってなかったからな〜。
年賀状にちょろっと書いた程度。
会社の人に知れたのは、ある日所長と「休みの日は、走ってるんですよ〜」なんて会話の流れから。 家族にはマラソン前日に泊まるホテルの宿泊券が届き、それに「愛媛マラソン 宿泊案内等」とご丁寧に記載されてたのがきっかけで。
別に隠す気も無かったけど、わざわざ言うほどのモンでも無いだろう、ってな感じでした。
良く言えば落ち着いている、悪く言えば冷めている。
この文を打ちながら、ゴールした時を思い出してみました。
全身を使って喜びを表現とか出来る余裕は全然無いんですが、ゴールしてー、走るのを止めてー、ヨタヨタと完走記録証を取りに行ってー――なんか事務的だなぁ、と。
ゴール地点の写真を眺めてても、他の人は満面の笑顔だったり、「ぅやりきったぞー!」な顔でガッツポーズしてたり。 人それぞれ、思い思いの姿でした。 けど、すごく嬉しそうなのは伝わってきます
むぅ。
ちょっと、いや、かなり勿体ないことしたな。
せっかく初出場で完走したのに、ナニこの「冷めたゴールラインの切り方」は(ノ∀`)
『反省するけど後悔しない』を掲げてたのに。
後悔する(してしまう)事に気づいてしまった……
次の機会――があるかどうかは不明ですけど、もしもまたフルマラソンに出場できて、無事完走したら(←コレ必須)思いっきり、喜びを表現してやろう。 飛び跳ねるとかは言わないけど、絶対なんかしよう!
ではでは。