道具も腕次第
散髪屋さんへ。
ここ数日は、仕事をしていれば汗が浮くほどの気温。 晴れの日の昼間だけですけど。
あと、髪を伸ばしてると花粉が多く付着しそうなのでバッサリと――と言うほどでもないですが、夏と同じくらいの長さ(短さとも)に。
毎回毎回、散髪屋さんに行くたびに思うけど、ハサミで髪を切ってる時のあの音(ショキ…ショキ…)がなんか心地いいと感じるのは僕だけでは無いと思うんですがどうでしょう?
髪を切って二ヶ月ぐらいした時に、自分で少し切ることがあるんですが、髪の毛って意外と硬いんですよね。
それに比べて散髪屋さんのは「ショキショキショキ……ショキショキ」と、新しいカッターで紙を切るよりも滑らか髪が落ちていく!
そりゃ専用のハサミでしょうし、使う人だって専門家。 それをさっ引いても聞いてて気持ちが良い(゚∀゚)
父の実家が散髪屋だったんですが、道具に触ろうとしただけで怒られていたっけ(・ω・)
そんなわけで一通り終わってスッキリサッパリした時、ふと足下を見るとなにやら灰色のモワモワとした物をホウキで集めてるのが目につきました。
メガネをまだ掛けてなかったのもあって「なんだアレ?」とか考えて一秒、ハッと気づいた。
あれ、僕の髪だ。
うっはー、白髪が(歳の割に)多いのは自覚してたけど、あんな風に見えてたんだぁ。
二月中旬頃、高校の先輩に会う機会があったんですが「おまえ……どこのお偉いさんかと思ったゾ」と言ってた意味が何となく分かりました(ノ∀`)
まぁ、染める気はゼロですけどね。
それにしても短くしすぎたかなぁ。
陽が沈むと寒さを強く感じるようになります。
ではでは。