ためらいナッシン。
ちょっと違う所に置いてある自販機ってば、値段も違ってますよね?
船内では少々お高く、事業所内では少々お安く。
ウチの仕事場に設置してある自販機も少々お安い設定になってて、地味ぃにお財布に優しいんだかどうだか。
具体的に言うと、缶コーヒーやジュースの類は110円、ペットボトル飲料に関しては110円〜140円。
ある日、補充と同時に一部商品の入れ替えが行われまして、今まで110円だった缶ジュースから130円のペットボトルへ。
と言うわけで130円投入してボタンを押す、もちろん商品はちゃんと出てきたんですが……
チャリンチャリン。
お釣りが出てくる所から小銭の音が。
最初、「前のお客さんがお釣りを取り忘れたのかな?」と思ったんですが、それでも音がするわけ無いし。 ちょうどピッタリの金額を入れたんだから。
あ、まさか。
思いついたことを確かめるべく、まず100円投入、ついで10円玉を一枚づつ投入してみよう。
すると、予想通り。
10円玉を一枚入れた時点で購入可能を示すランプが点灯。 130円の商品が110円で買える状態です。
それじゃ、自販機に表示されてた連絡先に電話を掛け、差額分をちゃんと払って一件落着。
と、こういうコトを人に話すと、「バッカ正直なヤツだなァ」と「真面目な人だなァ」の2パターンに分かれますよね、って話です(・ω・)
ではでは。