【タイトル未定のブログ】

ものぐさな人のある日の出来事だったり。

 涼を得るため、猛暑を征く

 
 暑いッス!
 行こうかなと思ってた高知県四万十市、江川崎がまさかの41度を記録したので慌てて行き先変更。
 東温市の「上林森林公園」内の「風穴」というところへ。 岩隗の隙間、そこから冷気が流れ出しているとか。 今の季節にピッタリなところじゃーないですか(゚∀゚)
 
 日が昇ってから準備したのでは、出掛ける前に暑さでダウンしてしまいそうだったので、夜明け前後に出発――したかったんですが、連日の暑さは夜になってもほとんど下がらず寝苦しくまた、眠りも浅い日が続きまして、実際に起きたのは日が昇ってからさらに一時間も経った後。 目が覚めた時点では気分もいまいち優れません。
 まー、走り出せば気分も良くなるかとご飯も済ませ、夏用のジャケット(メッシュ仕様)に袖を通し、装備完了。 この時点でうっすらと汗が( ´Д`)
 暑いと感じつつも走り出せば途端に涼しくなります。 数少ない「暑い時の楽しみ」?
 

 
 
 
 時期的に車も多く、道路の流れも悪かったんですが大渋滞に巻き込まれることもなく、九時を少し過ぎた頃には到着。
 
 
 
 登山道沿いということもあって、それっぽい格好をした人とたまにすれ違います。 この季節にあの装備、平地部では見かけるだけで汗が噴き出しそうです。
 ここから風穴まではあとちょっと上るんですが(ほんの少しだけですよ)、すでに辺りには冷気が漂ってまして、木陰に入っただけで「おぉ、こいつぁ涼しい!」とご機嫌(´ω`)
 ジャケットを着たままでもそう感じてしまうんです。
 それなりに整備(緩やかな道と、ちょっと遠回りする木製の階段、二通りの道)された道を歩いていくにつれ、さらに涼しさが増していきます。 これだけでもう十分涼めますよ。
 数分で風穴、と呼ばれる場所に到達。
 
残念ながら、霧は見られませんでした。
 
 バイクを止めたところも涼しかったけど、ここはさらに涼し――い、どころか引ききっていない汗のせいかうっすらと鳥肌が立ちます。
 いやいやいや、今の季節では考えられないぐらい涼しいよココ。
 
堀の中には、青い花がひっそりと咲いてます。
向こうの東屋の中はちょっと気温が高い。
 
 さーて、一体何度なのかなと計っていたんです(約10分ほど放置して計測)。 どれどれ( ・ω・)
 
冷気が流れ出ててかつ、携帯電話を置きやすかった所へ放置中。
 
( ゚Д゚) まさかの20度未満。
 
 そりゃ鳥肌も立つ。
 まだ低い数値を計測しそうな気もしましたけど20度未満なのが分かっただけで十分です。 手に取った携帯電話はしっかり冷え切ってしまってました。 カイロの逆バージョン的な?
 
 
上からも冷気が流れてきてます。
 もう少し涼もうかな、でも登山する人の邪魔になるかも、とか考えて一時間もしないうちにそこを離れることにしました。
 
 
 
 
 が、この判断が甘かった。
 冒頭にもあるとおり軽めの睡眠不足状態。 おまけに下界(下界言うな)はこの暑さ。 眠いんだか朦朧としてるんだか分からない状態に。
 当初の予定は、「時間も余るはずだから他の所も回ろうかしら? かしら?」だったんですが、そんな余裕も吹っ飛び、早く帰ってこの装備を「キャストオフ!」したかったんです(力説)! 頭も痛くなってきたヨー(ノД`)
 
 それでも何事も無く帰宅。
 念願の「キャストオフ!」を果たした後は椅子の上でグッタリとしてました(昼寝をしたかどうかの微睡み具合
 夜も、ご飯とお風呂を済ませた後はそのままグースカと寝てしまい、気がつけば翌朝。
 
 少々無理をしてしまったか、と寝ぼけ眼をこすりながら思いましたとさ
 ではでは。