【タイトル未定のブログ】

ものぐさな人のある日の出来事だったり。

 お題

 
 お題は「海外旅行」とのことで。
 
 シンガポールに行ったことがあります。 専門学校時代の修学旅行先でしたけど、後にも先にもこの一回だけですね〜。
 広島空港から行きは6時間、帰りは5時間。 帰りはともかく行きの6時間は「初めての海外」ということもあって昂ぶっていたため眠ることもせず飛行機の窓から見える景色を眺めてはいたものの、2時間も過ぎればさすがに飽きましたし、何より座りっぱなしというのが予想以上に辛かったものです。
 
 空港に到着してまずビックリ。 銃器を携えた兵士が空港のあちこちに立ってるんですから(;゚皿゚) たしか、世界のお偉いさんがここ(シンガポール)で会合を開くとかで警戒態勢なんだとか。
 数人で班を組んでの行動だったものの、誰一人として英語に長けてない上に今みたいにスマホがあるわけでもないのでうっかり道に迷うor話しかけられる、なんてことになったらどうしようとか――全ッ然、考えてませんでしたねー(´∀`) 集団行動の心理でしょうかね。
 
 蒸し暑かった記憶も。 日本の夏から日差しを引いて湿度を足した感じの蒸し暑さ。 ただ、道路が意外と混んでなかったというか、そんな所を歩いたからなのか空気自体は悪くなかったかな。
 あと、現地で本を一冊買ったんですが「まぁ、英語喋れなくても単語を言えば通じるよね」なんて考えでレジに向かうも、サッパリ通じないでやんの(ノ∀`) 発音が駄目だったみたい……
 
 あ、食べ物に関しては恥ずかしながら無難な物しか選んでません。 もっと変わったモノにチャレンジしておけば良かったな。 この旅行における、最大の心残りなポイントですよ。
 
 どこかの動物園ではニシキヘビを触れる、と言うか首越しで両肩に乗っけて両手で尾っぽと頭の方を持って眺めてる写真が、卒業アルバムに載ってました。
 いやー、ヘビって重いのね。 あと、暖かい弾力感と鱗の肌触りが印象深くて今も思い出せます。 なんかクセになりそう。
 
 帰りの飛行機は夜間出発ということもあったので熟睡。 目覚めたら夜明けでもう日本でした。
 国内ではまず体験できないことばかり、自分たちが「ここでは異物」というのを五感総動員で感じることが出来たので海外旅行というのもまぁ、たまにはアリかな。
 と言いたいんですが近年、物騒ですからねぇ。
 
 ではでは。