今週のお題
お題は「人生に影響を与えた1冊」とのことですが、この前バイクで走ってるときにふと思いついた1冊があったんですが、
スペル・コレクション ―ファンタジーRPGの魔術― (富士見ドラゴンブック)
- 作者: 安田均,グループSNE
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 富士見書房
- 発売日: 2013/12/04
- メディア: Kindle版
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これですね。 確か、中学校の頃に買ったっけ?
この1冊というか「このシリーズ」と言うべきなんでしょうけど、いわゆる「ファンタジーRPGの設定集」ですね。 上に紹介したのは、その中で僕が一番最初に買ったものですね。
空想するのが好きだったんですが、当時はドラクエやらFFやらの「ロールプレイングゲーム」がブームだったことも相まって、空想に一層拍車が掛かってましたっけ。
そんな空想の幅をさらに広げるの役立つ1冊でした。 他にもアイテム(道具)だったりモンスター(敵対物)だったりと、テレビゲームのみならず、本家とも言えるテーブルトークRPGにも使えたりと、さらに空想(妄想とも)の幅が広がります。
文章で与えられた情報、制限された情報を頭の中で情景として描く。 それの何と楽しいことか。 ただひたすらに読みふけり、同じ文章でも側面から描いたり、その続きを予想してみたり、そこに至るまでの展開を考えたり……一粒で二度オイシイどころかいつまでも楽しめそうな気分に浸れます。
まー、これがどれだけ人生に影響を与えたかは……さー、どーだろーねー。
ではでは。