こういう所は静かで、落ち着いてないと
前々回のお題で紅葉が少し話題になったので、近場でどこかそれらしい所は無いものかと車を少し走らせてみました。 先週末頃の話ですけどね。
所々にそれっぽい色が見える。
見頃はまだ少し先かな〜。
上の方が赤く染まりはじめてるのがほとんどで、全体がいわゆる「紅葉色」なのはお目にかかれませんでした。
まぁ、どこら辺に「紅葉しそうな木」があるのか分かったので、また時間を見つけて気分が乗れば向かってみようか。
帰路の途中、前々から気にはなっていた所がありました。
苔むした階段がズォンと上に伸びてます。 ここは、真夏の昼間でも陽光を適度に遮り年中似たような光景を見せてくれてます。
この階段(の段数)にちょっと気後れしてしまい登る気にならなかったんですが、気が向いたので(←重要)。
急ぐ用事も無いし、濡れ落ち葉や苔で滑らないように足下を確かめるようにノンビリと登っていく途中。
鳥居をくぐって登って、またくぐる。
下から見たときは長いと感じたこの石段もそれほど距離はなく、意外と早く到着。
足下を見れば、黄色や赤、やや緑色を残した紅葉が砂利の上に広がってました。 良い所を見つけた気分。
二つ上の写真、本殿の左奥、生い茂った草や木々に隠れるように道が延びてましてその先には祠のような物がありますが……興味本位で近づくには失礼な感じがしたので写真には収めず、そのまま踵を返しました。
僕にしては珍しく、「この市内でまた来たいな」と思える数少ない場所になりそう。
ではでは。