でも、僕にはマネできない。
朝、出勤時。 月に何回かは遭遇する車がいます。
車なんてどこでも走ってるじゃないかー、と思われますがこの車「遅い」んです。
制限速度を軽く下回る速度で走り、追い抜いていく車は必然的に空いているその車の前へ入っていきます(分かりにくいですね
しかし、このゆっくりさん、侮れません。
だいたい朝の通勤時間帯と言えば、車の量が多いので流れは悪く、また信号は無感情にその仕事を全うしてくれるモンだから流れはさらに悪くなってしまいます。
僕も例に漏れず、ゆっくりさんを抜いた後信号に捕まってしまい、「やれやれ」と思いながらバックミラーに目をやると、今し方追い越したゆっくりさんが近づいてくるのが見えます。
その車が、僕の後ろに着く直前に信号が赤から青へ。
ちょっと進んではまた信号に捕まり、ミラーを覗くとゆっくりさんがまた近づいてきて 信号が青に変わります。
説明が下手で申し訳ないんだけどもこの車、なかなか信号に捕まらない……気が。
あれか? あの何とも言えない微妙な速度が良いのか? それとも単なる偶然? |ー゚)ドウダロ
急がば回れ、とはちょいと違うけど、多分ああいうことを言うんだろうな。
ではでは。