夢ある人が羨ましい
お題、「今の仕事を選んだ理由」ですか。
今の仕事をやりたかった! なんてつもりは無いですね。
就職氷河期なんて言葉がまことしやかに世間に広がってた時期、貧乏くじ世代なんて言われたりも。
もともと「将来の夢」といったものが思いつかない子供時代を過ごしてました(今でもこのテの質問には答えられません)。
進学もその先の就職も、その時になって目の前にあるカードの中から選ぶ、そんな感じと言えば聞こえが悪いですかね。
ただ中学から高校、高校から専門学校へは金銭面で負担になるのを避けてた、と記憶してます。 すなわち、あくまでも実家通い、近距離――こんな思想が宜しくなかったと気付くのに、そんなに時間は掛かりませんでしたね〜。 いざ就職活動の時期になって、なんと就職率の低きこと! 求人の少なきこと! 当時はそんな事に気付けませんでしたが(ノ∀`)
先に述べた、目の前に広げられ――るほども無いカードの中から、それでも自分の興味を引く仕事を選び説明会、面接などに挑みことごとく 敗 北 。
そんなわけで、ある意味手当たり次第と言っても良いような感じで今の職場に出会ったわけです。
幸いにも営業所の雰囲気は(今のところ)良い感じです。 近隣の「入った人がすぐ辞め(たくな)る営業所」に配属されなくて助かってます。
技術を身につけてないと出来ない仕事ですが、身に付きさえすれば早々忘れない仕事。 が、その精度が低ければ切られかねないので油断は出来ません。 小さいことでもいいから毎日新しい発見と、それを活用できるよう考えてるつもりです(つもり、で終わってしまいませんように)。まぁ、相変わらず年収は平均年収とやらの半分ぐらいですが。
そういえば、割と早い内にいわゆる「同期の人」がいなくなってた……僕も辞め時を見誤ったか?
にしても、ここまで書いてて「今週のお題に沿ってるのかな?」なんて思ってしまいました。
この歳にもなってしまうと再就職は難しいし、あんな就職活動なんかしたくないし。
辞めずに踏ん張ってられるのも営業所の雰囲気に助けられてるなぁ、と思ってみたり。
やっぱりお題に沿った内容じゃなくなってきたので、ここらでお開きです。
ではでは。