【タイトル未定のブログ】

ものぐさな人のある日の出来事だったり。

 今週のお題

 
 今週のお題、「わたしの春うた」……と聞かれても、時期だからコレを聞く、なんてことはまず無いのだけども春っぽい曲なら幾つか思いついたので。
 
 槇原敬之さんの「遠く遠く」は口ずさむ度に春っぽいなぁ、とは思います。
 単純な「別れと出会い」じゃなくて、ひとり故郷を離れ、不安や孤独、それらを跳ね返そうとする気概も含んでるような気がして、新社会人よりも一年か二年ほど先に行ってる人への歌っぽく感じてます。
 
 同じく槇原敬之さんで「お元気で!」も、自分の中では春先ぐらいの曲かなぁ、と思ってます。
 で、この曲を聴いたなら後に発表された「おさらばだ」も聞いてみてはいかがかな? とか。
 内容は、似て非なるかと思いきややっぱり似てて、「親友が、別々の道を選ぶ。 少々複雑な思いとともに再会を願って」なんだけど、「お元気で!」よりも「おさらばだ」のほうがより、率直な物言いに聞こえてきます。
 

 
 春のうたは、色恋の出会いと別れのみならず、もっと単純な、人同士の繋がりや縁について考えてしまいそうです。 まだまだ人生経験が足りないってのにねぇ。
 
 ではでは。