【タイトル未定のブログ】

ものぐさな人のある日の出来事だったり。

 ぼんやり思う。

 
 昨日、今日と、とある資格の技能講習を受けてたここの人。
 
 こういった資格取得のための費用は、本社に対して手続きをとればその費用、講習会場、日程…なんかをある程度は斡旋(でいいのかな、使い方として)してくれるンだと思ってたんですが     二年ほど放置されてたので自費で受けることにしましたヽ(`Д´)ノ
 必要ないと言われればそれまでなんだけど、要るか要らないかで判断すると、有った方がいい資格のハズなんです。
 
 そういうワケで昨日は学科(6時間)、今日は実技(6時間)だったんですが…意外とキツかった〜。
 学科の6時間と言えば、学生時代の毎日の授業とほぼ同じ。 なのに、こうも集中できないなんて…! 特に、お昼を挟んでからの一時間は、眠気と戦いつつ受けてました。 一番前の席だからウカツなことが出来やしない。
 
 実技の6時間もこれまた時間との戦いでした。
 受講者は8人。 運転する車両(作業車)は一台。 1人約10分前後の作業で、残りの人はそれを見る、見続ける、見まくる! そして待つ、待ち続ける、待ちまくる!
 …後半は手持ちぶさたでした。
 隣にいたまったくの他人、Kさんと話す。
 
 Kさん:「僕、明日からの仕事にこの資格が要るんですよー」
 ここの人:「あ、明日から( ゚Д゚)!?」
 Kさん:「先週中頃に『来週のこの日に、ここに行ってこの講習を受けてこい』って言われてねー(笑いながら」
 
 このKさん、講習が終わり次第松山まで戻り(松山市に会社があって、本人も松山市在住。 ちなみに片道一時間ほど)、明日の準備、打ち合わせをしなくてはいけないとのこと。 ご苦労様です。
 そのKさん、明日から高松市での作業に出向くそうです。 三日間ほど(泊まりこみではなく、通いで)。
 松山(愛媛県)から高松(香川県)か…移動だけで疲れ果ててしまいそうです(ノ∀`)
 
 講習が終わり、受講者全員が修了証をもらい(いわゆる合格)、その帰り際、大きく伸びをしながら「今から会社に戻るんかー」とぼやくKさん、でもその顔は意外と笑顔でした。
 おそらく僕より年若いだろうに、その笑顔は僕なんかよりもずっと仕事人っぽく見えました。
 
 おそらく、もう会うことは無いだろうけど、お気をつけて。
 お互い、せっかく取得したこの資格が無駄にならないよう、仕事に励みましょう。
 
 ではでは。