【タイトル未定のブログ】

ものぐさな人のある日の出来事だったり。

 今週のお題

 
 今からウン十年前、僕がまだまだ子供だった頃はそりゃもうかなりのイタズラ好きというか、手のかかる子供だったようで(なんせ自覚ナシ)。
 
 祖父母の家に遊びに行くときは、だいたい年末か盆の時期で必然的に親戚一同が集まることが多かったです。
 が、そのせいか普段以上に悪さに拍車が掛かっていたのか、ついに祖母の堪忍袋の緒が切れてしまったようで。
 だいたい、叩かれるか押し入れに閉じ込められるか……な時代だったんですが、やいとを据えられました(ノ∀`)
 いわゆるお灸ですね。
 今でも薄ぼんやりですが覚えてます。 熱いを突き抜けたあの痛みは。
 
 それから月日は流れ、昭和から平成へ。 祖父母、両方とも既に他界してしまいました。
 
 今時こんなコトをされようものなら、ヘタすりゃ虐待と言われてもおかしくないですよね。
 でも、今も指に残っているその痕を眺めて思うは、聞き分けの無い(大人の意見の通じにくい)子供に対する最も効果的な「物理的説教(火属性)」だなぁ、と。
 唇の左端と右眉を吊り上げるように苦笑を浮かべながら、今も眺めてました。
 
 悪いことすりゃ怒られる。 孫といえども(だからこそ)容赦ナシ、は躊躇っちゃダメなんですよ。 限度はありますが。
 
 と言うわけで、今週のお題「おじいちゃん&おばあちゃん、ありがとう」に答えてみました。
 え、爺ちゃんとかは? そりゃまた別の機会にでも。
  
 ところで何やったんだろ自分? 相当怒らせたんだろうなァ(´ω`)
 
 ではでは。