あれ、前回の続き?
母いわく、「昆布巻きが大ッ嫌いでね〜、晩ご飯にソレがあると分かったら『今日は残業で遅くなるから晩ご飯いらないー』とか言ってたんよ」だとか。
いいトシして何を姑息なことを(笑
そんなわけで、実家にいる時は「母の嫌いな食べ物は、基本的に食卓に出てこない」でした。 イケるけどなぁ、昆布巻き。
年を経るにつれ、今まで苦手だった物でも食べられるようになったり、相変わらずダメだったり。
前者だと「明太子」が真っ先に挙がります。 あの匂いが苦手だったはずなんだけど、その匂いも含めて美味しく頂いております(´∀`) さすがに「ザ・好物」じゃないけども。
後者は「ゆで卵」です。 子供の頃に入院してて、その時の病院食に出てきたゆで卵が原因。
半熟状態なら何とか美味しく思えたり思えなかったり。 メニューに出てきたら真っ先に食べて――むしろ他の物と一緒に食べて味を、舌触りを喉越しを誤魔化したいぐらい(嫌いな物は先に、好きな物は最後に食べる)。
徐々に克服しつつあるのが「焼き魚」。
さすがに串に刺さってて、そのままガブっと行くようなのはまだ無理。 けども、定食なんかで出てくるような形の焼き魚なら、何とか、本当に何とか食べられるようになってきた…気が(ノ∀`)
ただな〜、皮のけて、骨のけて、そうして少しずつ食べていくのが何とも、もどかしい。
ご飯を食べるときは、気楽で、楽しく、その後の作業の原動力みたいにならなきゃ……
でも、きれいに早く(早食い的な意味じゃなくて)食べる人もいるんですよねー。 むしろ、大半がそうかも。
ホント、羨ましい。
そんな今日のお昼ご飯は、まさか(?)の秋刀魚。 小骨は多いし、皮は除けたいし、なんか焦げ茶色っぽいところは口に入れた瞬間「アカーン! ここ、(焼き魚を食べる)素人にはまだ早い部位や!」とか思っちゃいました。
せめて、もう少し上手に、綺麗に食べられるようになりたいもんですね。
あれ、前回と似たような終わり方じゃない? コレ。
ではでは。