【タイトル未定のブログ】

ものぐさな人のある日の出来事だったり。

 今週のお題

 
 お題、「好きな街」ですか。
 思わず「街」と「町」の違いを調べてしまいましたが、細けぇコトはいいんだよ! ですよね〜。
 
 買い物なんか、必要なときにその店に出向くだけの僕ですが今まで住んでた町を思い出すと、必ずアーケード街も思い出します。
 少なくとも県内では、アーケード街での人の往来が少なくなってきてるのは否めないけどそれでも、その町に住んでた思い出の幾つかに、アーケード街の景色が入ってます。
 先に述べたように、用事のあるときに目的の店にしか行きませんがその道中、通る店先に並べられてる物や店構え、すれ違う人たち、ときおり覗ける路地裏などなど何となく気を引かれます。 立ち止まって眺めたりこそしませんけどね。 大型ショッピングセンターには無い、生活感がアーケード街にはあるんですよね。
 
 道幅が広く、高さもあって窮屈さを感じさせない。 しかも、天井部分が光を通し人通りも閑散とせず、道幅の広さと相まって余裕がある……結構、贅沢なことを言っちゃいましたけど宇和島市松山市のようなアーケード街などがそうですね。
 
 ただ、そこ自体に思い出があるわけでなく、記憶を構成している欠片でしかないんですけどね。
 
 昔住んでて、またそこに戻りたい移り住みたいなんて考えてみても、それは多分に「美化され(過ぎ)た記憶」がなお膨らみ続けてるだけなのかも知れないなぁ。
 記憶の中の住みたい町並みは、今ではすっかり変わってる可能性の方が大きいのにね。
 
 ではでは。