【タイトル未定のブログ】

ものぐさな人のある日の出来事だったり。

 今週のお題

 
 贈り物自体滅多に無いですねぃ。 お中元、お歳暮ぐらい?
 そんな今週のお題は「プレゼントしたい本」ですか。
 

ここは、冒険者の酒場 (FUJIMI SHOBO NOVELS)

ここは、冒険者の酒場 (FUJIMI SHOBO NOVELS)

 ちょっと考えて思いついたのがコチラ。
 ファンタジーRPGが好きなんですが、冒険者が剣と魔法の力で何でも解決! な世界観よりかそれすらも万能ではなく、目的達成のための手段の一つ程度、の方が空想の余地が大いにあって一層、物語に意識を傾けられます。
 ある冒険者達が戯れに出した謎かけに、他の冒険者が「オレならこうする」「いや、こうだろ?」「これじゃないか?」など、各の得意分野から解答を出し合う、それに聞き耳を立ててる、ひょっとしたら一緒になって考えてる、そんな構成です。 解答を出し合う、なんていうほど高尚なもんでもないですが、その職業ならではの発想があったりして読みながらニヤニヤしてました。
 もちろん出題するからには解答も一応あって、これまた出題者の職業ならでは、に加えてその個人の性格に因る所もあったりと、一癖二癖もある小咄めいたものが何話もあります。
 このテの世界観が好きな方で、この本を知らなければプレゼントしてみたいですね。 喜んでもらえるかは知りませんが(ノ∀`)
 
 他には……今思いついたんですが、地図とか?
 
ツーリングマップル 中国・四国 2016 (ツーリング 地図 | マップル)

ツーリングマップル 中国・四国 2016 (ツーリング 地図 | マップル)

 これまた趣味の延長になるんでしょうけど、地図は眺めてるだけでも楽しめません? 少なくとも僕はそういう類の人種なのでプレゼントされたいですね〜。 何冊も同じ地図ばかり、というのは困りますが。
 先日も地図を眺めながら出かけたいところや、実際に走って「こっちはドコに繋がってるんだろ?」と思った道を辿ったりしてました。
 
 本というのは、贈る側からすれば自身の感性を見られる気分がして、なーんかむず痒い気分です。 けども、贈られる側も、自分がどんな風に見られているか、その一端を垣間見られるような気がしてこちらもこちらで落ち着かない気分だったり。
 まー実際に、「本を贈る」なんて状況にはお目に掛からなさそうですけどね。
 
 ではでは。