【タイトル未定のブログ】

ものぐさな人のある日の出来事だったり。

 まあ、面白かったんですよ。

 
 先週末、やたら寒かった上に雨が降ってたんですが、山の方を見ると黒〜い雲に覆われていたので「こりゃ雪かも」と思いながら仕事をしていました。 何せ、平地であるこっちでもミゾレ交じりの雨が時折降っていましたので(寒いわ〜)。
 
 と言うわけで、行ってみた。
 

 
 向こうに見える山の白いこと。 道の端に寄せてあった雪がだんだん増えてきたけども、路面自体に雪はないし何より、この日は晴れていたんで凍ってることは無いはず。
 
 その考えは甘かった!
 
 しばらく走り、トンネルを抜けると、
 
 
 雪国  ではなかったけど、二車線あるはずの道が一車線になってました(゚Д゚)
 コイツは予想外。 いや予想してしかるべき! だったのにな(ノ∀`)
 タイヤこそ新品に替えてまだ日が経ってないものの、あくまでも「ドライ・ウェット用」であって「スノー」ではありません。
 速度もやや控えめにしてレッツドライブ。
 とはいえこの道はブラインドコーナーが多く、また道幅も狭いので慎重に慎重に。
 

 空はこの通り。 だけどもここに来た時間が昼過ぎなのもあったので、山間のこの道までは日差しがもう入ってきません。
 さて、だんだん道の真ん中にまで雪が残ってきて、前走車が残していった轍にも半ば溶けたような雪が溜まってきました。
 シャリシャリ……という音に混じって時々ゴンという鈍い音が車の下から響いてきます。 雪の塊でも跳ね上げてるのかな。
 と、道の向こうに工事現場などで見かけるタイヤショベル(ホイルローダー)が絶賛雪かきしているのを発見。 向こうもこちらに気づいたようで道の端の方に寄ろうと動き出しました。 感謝。
 邪魔にならないように、手前から減速しようとブレーキを緩やかに踏み込  んでも止まらない!? Σ(゚Д゚;≡;゚Д゚)!?
 ABSが動作している音が聞こえますが止まらない  いや少しづつ減速してきた!
 最終的に、道に対してやや斜めになって止まることが出来ました……。 肝が冷えたどころじゃなかった。
 雪かき作業をしていた人に軽く手を挙げて挨拶をして、今まで以上にゆっくりと走らせていくことを再確認。
 対向車も後続車もなかったのでこれ幸いと走らせます。
 
 
 今回はドコを走っているかというと、かつて「日本一小さい村」だった、旧別子山村です。 今は新居浜市と合併していますが、アクセス自体はお隣の四国中央市からの方が遙かにマシです。 道、広いし。

 積雪に困らされながらのドライブも、この別子山地区を抜けた辺りでガラリと変わりました。
 この辺りは、割と早いうちから陽が当たっていたようで、ほとんど、どころか全くと言って良いほど雪が残ってないんです。
 
 
 このまま四国中央市川之江方面)へと抜け、緊張の続いたドライブはコレにて終わり。
 途中にあった展望台で幾つか写真を撮って帰りました。
 
 ではでは。